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江戸中期色絵鶴と蝶図7寸皿① やや歪み,かたつき

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27,500円

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時代:江戸中期 技法:色絵 径約22㎝/高さ約3.5㎝ 商品番号:5j42①(店舗在庫) ポップさを感じさせる色絵が目に愉しい7寸皿。上がり良く透き通るように美しい乳白の素地に絵付けがよく映えます。 見込みには環状松竹梅。金彩があしらわれ、上品な装いです。 その周りには竹を文様化した図案がぐるりと巡り、さらに外側には染付で文様があしらわれ締まった印象に。 四方の窓絵にはそれぞれ鶴と蝶が配されます。2羽の鶴はそれぞれ羽の文様まで細かく描き込まれ、背景には若松が。松鶴の組み合わせで縁起のよい絵付けです。 ひらひらと舞う蝶は青や桃色、赤の色絵であしらわれ、どこか妖艶さも感じさせます。どちらも雲の中から垣間見えるような絵付け。幻想的で夢の中のような美しさです。 口縁は丸みを持って緩やかに立ちあがる造形。外側側面には発色良い呉須で描かれた唐草が葉を茂らせます。艶やかな釉薬も相まってモダンな雰囲気。どこから見ても新鮮で飽きさせないデザインです。 お料理を盛りつけるのはもちろん、使わない際には飾っておくのも素敵です。 ※こちらは歪み、がたつきのあるお品です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。 こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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