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時代:江戸後期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:65M63③
江戸後期時代の手描きであしらわれたなます皿。
グレーがかった素地の色味が素朴な風合いを醸し出し、江戸期らしい藍の発色で描かれたのは栗図です。三方に栗を配し余白をバランス良く残した意匠。
藍の濃淡も豊かに、細やかな手仕事が栗の絵付けから窺えます。
口縁から厚みを持たせ、安心感のある造りです。煮物やサラダ、様々なお料理に活躍してくれるかと思います。
※部分甘手(焼成温度が低く出来た表面のみの部分的なヒビ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。