時代:江戸後期
技法:染付
径約8㎝/高さ約6㎝
商品番号:81M30
江戸期らしい深みある色合いが魅力の猪口。割絵であしらわれた器面は、蕎麦猪口特有の器形も相まってシャープな印象。菖蒲が手慣れた筆致で描かれ、小気味よいリズム感が器面に生まれます。もう一方の竹が重なった絵付けも大胆で、目を惹く意匠。
程よい厚みを持たせた作りで、手馴染みよく、小鉢としてだけでなく、酒器やお湯呑みにもぴったりの猪口です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。