










時代:明治前期
技法:染付
径約7㎝/高さ約5㎝
商品番号:58M32
明治前期時代の手描きであしらわれた猪口です。
乳白の地肌には釉薬が艶やかに纏い、明治期ならではの呉須の発色。
側面にぐるりと矢羽根が描かれます。
見込みには船でしょうか。穏やかな雰囲気が漂います。
酒器や小鉢、様々なお料理に活躍します。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。