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時代:江戸幕末
技法:染付
径約15㎝/高さ約5㎝
商品番号:71M38②
乳白の柔らかな地肌、呉須はやや黒味を含んだ優しい印象のなます皿です。
縁文様には菱花文と卍繋ぎ文が交互に配し、シンプルな線描きは力強くモダンな雰囲気を醸し出しています。
見込みは環状松竹梅、裏側には宝文が並びます。
口縁は緩やかな輪花を描き、縁を覆う細かな絵付けが現代の食卓でも使いやすい文様構成のなます皿です。
※口縁に極小さなカケがございますが、ご使用に支障ない程度です。写真にてご確認ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。