













時代:江戸幕末
技法:染付
径約17.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:60M46➁
江戸幕末時代の手描きであしらわれた大なます皿。
青みがかる地肌に江戸期らしい発色の藍が器を走り、描かれるのは山水の風景図。船上人物の姿まで。輪花縁で施した内側の口縁には雷門が施されます。側面にまでも抜かりなく山水図が続きます。
分厚くしっかりとした素地で、普段使いに気兼ねなくお使い頂る大ぶりのなます皿です。
煮物やサラダボウルのようにも、幅広く活躍しそうです。
※焼成中に降り積もった灰フリモノのあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。