


















時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約29㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:57M60
明治前期時代にあしらわれた9寸皿です。
乳白の上がり良い地肌、見込みには環状松竹梅が配されます。
白抜きされた紅葉が散らされ、窓絵に収まる蝶の佇まいが相まって可愛らしい印象。
地肌と明治期特有の発色の良い呉須調コントラストで、テーブルによく映えるデザインです。
大人数の席、メインのおかずを盛る器に活躍します。
※僅かにかたつきがございますが、ご使用に支障ない程度です。
ランチョンマットなど敷物を敷いてご使用いただくと気にならないと思います。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。