
















時代:明治前期
技法:紙刷印判
径約29.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:42M42
明治前期の紙刷であしらわれた尺皿。
つるりと釉薬がかった乳白の地肌に、明治期特有の発色の良い呉須調が魅力のお品です。
繊細な紙刷で描かれるのは松と牡丹。大きな器面に割絵で描かれ、オーソドックスなモチーフながらも存在感ある仕上がりです。
お刺身などにはもちろん、何品かおかずを盛ってオードブルなどにも重宝しそうです。
※こちらはムシクイ(口縁の釉薬の剥げ)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるので、まだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。