時代:江戸後期
技法:染付
径約13.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:56M45
青みを含んだ透けるような地肌に釉薬を纏います。
江戸後期時代の手描きであしらわれたなます皿です。
縁文様には籠目や牡丹が。簡略化され描かれています。滲むような筆使いと、黒を含んだ呉須の色味が地肌に馴染んだつる手のなます皿。
取り皿として、汁気のあるお料理に。
素朴な味わい溢れるなます皿をお愉しみいただけます。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。