時代:明治前期
技法:染付
径約29㎝/高さ約7.5㎝
商品番号:49M78①
明治前期時代の手描きであしらわれた9寸台皿。
渦を巻いた地面から伸びる松の木に唐子の姿。踊っているのでしょうか。
明治前期時代特有のはっきりとした呉須調で乳白の地肌を残しつつ、描かれます。
高台が高く造られ程よい厚みの器形。
深さもあり、普段の食卓を特別なものにしてくれそうです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。