時代:明治前期
技法:染付
径約36㎝/高さ約5㎝
商品番号:81M64
ベロ藍の濃く、鮮やかな魅力を存分に発揮した大皿。
線とダミを描き分けてさらりとしつつも、熟練の手仕事が窺える筆致に思わず目を奪われます。
優美に花弁を開く牡丹の花は今にも香りが漂ってきそうなほど。墨弾きの手法を用いて、ふわりとした花弁を表し奥行きを生んだ上質な手仕事です。
縁は僅かな立ち上がりで、フラットに近い器形。大皿故、どっしりとした重厚な造りです。
シンプルながらも当時の職人の力量を感じさせる、上品な美しさがあります。
※焼成中に降った、フリモノが器面にございます。窯傷となりますので古い器の味わいとしてご理解いただければと思います。写真にてご確認くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。