












時代:江戸幕末
技法:染付
径約40.5㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:49M76
江戸幕末時代の手描きであしらわれた大皿。
やや青みがかった地肌の器全体に咲くように描かれた桐と蝶。
向かいあうような二匹の蝶が目に惹き、満遍なく余白を隠すように桐や蝶が巡ります。
縁は咲いた大輪のように波打ち口縁から高台までしっかりと分厚い造り。
沢山の種類を盛る器として、幅広く活躍します。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。