









時代:江戸幕末
技法:染付
径約29㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:42M12
江戸幕末の染付であしらわれた尺皿。芦は帆をつける水辺が広がり、水鳥が飛んでくる様子が描かれます。月明かりに照らされるように余白が大きく取られる構図が見事。水鳥の羽も丁寧に描き込まれます。裏側には春蘭が。抜かりないこだわりが感じられる尺皿です。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。