











時代:江戸幕末
技法:染付
径約34㎝/高さ約5㎝
商品番号:49M72
青みがかった地肌に余白を埋めるように描かれた宝船。
ダミ塗によって波や宝船の帆の濃淡を表現します。
樽に浮かぶ筆致がとても繊細な意匠。
口縁はなだらかな波のように波立ち、側面は白無地。
縁は薄目の造りで高台にかけて分厚い器形。
たくさんの種類のお料理をワンプレートに、幅広く活躍しそうです。
※フリモノ(焼成中に降り積もった灰)のある器です。画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。