











時代:江戸後期
技法:染付,金彩
径約15㎝/高さ約5㎝
商品番号:49M46
江戸後期時代の手描きであしらわれたなます皿。
美しく発色する瑠璃釉に迷いのない筆致。
華を添える金彩でのびやかにアザミを描きます。控えめな華やかさに目を惹かれます。
思わずずっと触っていたくなるとろんとした器面にまるで花が咲いたような口縁。
古い器ながらもやや分厚くサッと手に持っても安心感があります。
テーブルに華を添え、愉しい食卓にしてくれそうです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。