時代:江戸中期
技法:染付
径約7.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:38M68
澄んだ地肌、艶やかに釉薬纏った上品な佇まいです。定番の松竹梅図ですが、若松を中心に竹と梅が脇を固める潔い構図が好印象。半面には若松の傍らに水仙が寄り添い、異なる雰囲気で魅せます。
内側は白無地。ベタ底の高台で全体的に薄造りで上がりの良さを感じます。
※口縁にカケがございますが、直しを施さずこのままご使用いただくことも可能です。写真にてご確認ください。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。