時代:江戸幕末
技法:染付
径約29.5㎝/高さ約5㎝
商品番号:76M48
江戸期らしい、落ち着いた色彩の呉須調がなんとも目に愉しい尺皿。
さらりとしつつも、熟練の手仕事が窺える筆致に思わず目を奪われます。
優美に花弁を開く牡丹の花は今にも香りが漂ってきそうなほど。呉須の濃い薄いを巧みに使い描かれた器面。鑑賞にもお勧めの尺皿です。
口縁は緩やかな輪花の造りで、裏面は白無地の仕上がり。
シンプルながらも当時の職人の力量を感じさせる、上品で美しい尺皿です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。