時代:江戸中期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:73M25
江戸時代の中期に手描きであしらわれたなます皿です。
江戸期のものらしいややくすんだ色味の素地に、再度の低めな呉須調。
器面いっぱいに描かれるのは大きく大輪の花を咲かせた菊の花です。
縁のぎりぎりまで活き活きと枝を伸ばし、それを引き立てるように黒い呉須の影が迫ります。
器は全体的に程よい厚みがあり、縁の立ち上がりが良いため側面の唐草文様が良く映えます。汁物のお料理にも安心してお使いいただける器形です。お一人用のお取り分け皿や、おかずの盛り付けにも重宝するお品です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。