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時代:明治前期
技法:色絵
径約11.5㎝/高さ約8.5㎝
商品番号:68M21
明治前期時代に色絵であしらわれた通り物のお品です。
蓋と身の見込みには、桃が佇み、側面の絵付けには桃から放射状に区分けされた割絵という構図。
割絵で交互に配される鶴や松。伸びやかに佇む松や鶴の背景の文様にもご注目です。上がり良く丁寧に仕上げられたお品で安心感のある厚さを持たせた造りです。おめでたい絵付け尽くしで、お祝い事にはもちろん、お正月や普段使いの食卓にも◎蓋は小皿としてもお使いいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。