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時代:明治前期
技法:色絵
径約8㎝/高さ約6㎝
商品番号:67M65
明治前期時代に色絵であしらわれた通り物のお品です。
器面には余白を程よいバランスで余らせ、赤を主とした色絵であしらう宝や梅。見込みは白無地で、側面を囲む梅や菊が器に華やかな印象を与えています。輪花縁の口縁には金彩がぐるりと施されます。
乳白の地肌も相まって、上品で落ち着いた印象のお品です。
デザートカップや、小鉢として幅広く活躍してくれる向付です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。