時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約8.5㎝/高さ約7㎝
商品番号:49M8
明治後期~大正の銅印判であしらわれた向付。
見込みには環状松竹梅。
窓絵になかを覗くと、松や竹を囲む梅、羽ばたく鶴と亀の姿が。
中でも鶴は大きく羽を伸ばし、今にも羽ばたきそうです。
手に取りやすいサイズ感で、縁は滑らかでお湯呑みや小鉢として活躍してくれそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。