













時代:江戸幕末
技法:染付
径約17㎝/高さ約5㎝
商品番号:66M12①
江戸幕末頃に手描きであしらわれたなます皿。
青みがかった地肌に、江戸期らしい藍の発色が良く映えたお品です。
器面には山水図が描かれ、穏やかな空気感が伝わってくるよう。
縁は鍔縁で仕上げ、山水図のシンプルな器に造形でアクセントを加えています。
通常のなます皿と比べ深さがしっかりあるので、煮物だけでなく麺類やどんぶりとしても活躍してくれるかと思います。
※釉薬が乗り切らなかった箇所がございます。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討くださいませ。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。