




















時代:江戸中期
技法:色絵
径約16.5㎝/高さ約3㎝
商品番号:59M52
灰色と青みを含んだような色味の地肌。優しい発色の染付を主とした絵付けに差し色のような役割を担っている色絵。
黄色味の少ない金彩はピンクゴールドのようです。
描かれるのは扇面や牡丹、シダ。草花たちが器にアクセントを与えている構図。
染付の器と色絵の器、どちらとも相性良くマッチする配分。
縁は綾花縁に仕上げ、愛らしさを与えます。
通常のなます皿と比べるとやや浅めのフラットな造り。
煮物など、汁気のあるお料理に。お鍋の取り皿としても活躍します。
※1客に高台ホツのあるお品です。ご使用には問題ございませんが画像をご確認の上ご検討ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。