










時代:江戸幕末
技法:染付
径約8.5㎝/高さ約6㎝
商品番号:57M18
江戸幕末時代に手描きであしらわれた向付です。
器面に描かれるのは大人気蛸唐草文様。唐草文様をぐるぐる巻き、蛸の足のように見えることからその名が付いています。口縁の内側には襷文様(たすきもんよう)がぐるりとめぐり、お料理映え間違いなしの飽きの来ない向付です。小鉢としてだけでなくお湯呑みや酒器としても大活躍してくれそうです。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。