













時代:明治後期~大正
技法:銅印判
径約37.5cm/高さ約5cm
商品番号:49M73
明治後期~大正の銅印判であしらわれた大皿。
銅で判を作り紙に転写し、乾かないうちにお皿に張り付けて焼くことで
柄を映し出しております。
巻物を解いた中に窓絵が現れ、菊と共に転写されたと鳥の姿も見られます。
縁文様の七宝繋ぎで器全体を引き締め、縁から高台までしっかりと分厚い造りです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。