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時代:江戸幕末
技法:染付
径約31㎝/高さ約5㎝
商品番号:70M34
江戸幕末の染付であしらわれた尺皿。少し水を含んだような淡めの呉須調が爽やかさ感じさせるお品です。
大きな器面に描かれるのは、菊や牡丹の花たちと波間を飛ぶ蝶。
大胆に器面を区切って描かれ、見る場所によって変わる世界観が目を愉しませてくれます。
濃みやグラデーションを駆使した絵付けは筆遣いが見てとれ、職人の手仕事が伝わってくるようです。
少し深さを持たせたしっかりとした造り。握り寿司を盛りつけたり、ちらし寿司などにも◎
何品か盛り付けてオードブルのようにしても素敵です。使い方様々に重宝してくれる尺皿です。
※こちらはフリモノ(焼成時に灰の降ってきた跡)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。