










時代:明治前期
技法:紙刷印判
約20.5㎝×約20.5㎝/高さ約3.5㎝
商品番号:43M46①
明治前期の転写技法、紙刷印判であしらわれた角皿。芭蕉の木の下に家が一軒、そして書物を読む人物が描かれます。ステンシルの要領で転写される紙刷印判ならではの表現が可愛らしく、絵本の1ページのようにも見えます。縁文様は波千鳥図。お寿司を並べたり、メインのおかずを盛りつけたりと一つあると便利な角皿です。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。