時代:江戸幕末
技法:染付
径約31㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:42M19
江戸幕末の染付であしらわれた尺皿。手前には大きな木が二本、そしてその奥には同じ建物が三軒並びます。家なのか、畜舎にも見えます。さらに奥には船が浮かび、山々が広がるどこまでも続くような奥行きある構図。緩さのある筆致も個性を感じさせます。
古いものですが食洗機や電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。