












時代:江戸中期
技法:染付
径約30㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:50M49
江戸中期の染付であしらわれた尺皿。
しっとりと青みがかった地肌に、染付の深い色味がマッチしたお品です。
松と梅が大胆に配され、余白を残しつつも器面いっぱいに広がります。同じ木から梅と松が生えているようで、面白みも感じさせる意匠。
外側側面には繊細な筆致で唐草が巡り、上品さを際立たせます。
オードブルなどに重宝する尺皿。目を惹く絵付けですので、使わない時には飾り皿として飾っておくのもおすすめです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。