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時代:江戸中期
技法:染付
径約15.5㎝/高さ約5㎝
商品番号:39M21
江戸中期の染付であしらわれたなます皿。花のように広がる十弁の器形が可愛らしく、目を惹かれます。見込みには小さく五弁花が納まり、器形に合わせて縁文様には龍、花、雷文が配されます。身体をうねらせ舞う龍と、自由に葉を伸ばす花から生命力を感じます。薄手の造りで、つるんと丸い立ち上がり。高台内には渦福の銘有りです。
※ニュウ(ヒビ)のあるお品です。画像をご確認の上ご検討ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。