













時代:江戸後期
技法:染付
径約8㎝/高さ約6㎝
商品番号:38M55
深みある呉須が器面を覆います。隙間なく施された絵付けは筆の走りを感じるおおらかな筆致。窓絵に水仙、間を竹林が埋めます。
見込みは五弁花、口縁を四方襷文様。蛇の目高台で、裾には波濤文がめぐります。
※口縁部に1ヵ所ずつ小さなカケがございますが、ご使用に問題ない程度と思います。写真にてご確認ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。