


















時代:明治前期
技法:染付
径約12,5㎝/高さ約10,5㎝
商品番号:3M9
ベロ藍による鮮やかな藍色で覆われた器面。市松文様は濃み(塗り潰し)と松文が交互に配され、濃淡付けた配色も凝っています。取っ手周囲には花が顔を覗かせ、愛らしい印象。現代にも通じるモダンなデザイン性の高い食籠です。
※蓋、身の口縁に極々小さいカケがございます。普段使いに支障ない程度と思いますがお写真にてご確認ください。
ちょっとしたおかずの盛り付け、常備菜、お菓子入れなどに重宝できます。用途はアイディア次第!お愉しみください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。