時代:江戸後期
技法:染付
全体:径約15㎝/高さ約21.5㎝
上段,中段:径約14.5㎝/高さ約5.5㎝
下段:径約14.5㎝/高さ約7㎝
商品番号:37M95
江戸後期の染付であしらわれたお重。地の色がほんのり青みががり、豊かな呉須調の染付との調和が美しいお品です。
程よい厚みで温かみある丸い造形と、五方に描かれた羽根図の丸のリズムが目に愉しく、どこから見ても飽きさせない魅力があります。
お重ならではの存在感はありつつも、丸みのあるフォルムと染付の深い色味で上品にまとまったお品です。
お正月のおせちにはもちろん、一段ずつでもお使いいただけます。1人前のサラダを盛り付けたり、それぞれ違うおかずを盛り付けて並べてあげても食卓に統一感が出そうです。
※こちらはホツ(欠け)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。