












時代:江戸中期
技法:染付
径約19㎝/高さ約13.5㎝
商品番号:15M73
菓子器として主に使われていた食籠。二段、三段と重なった食籠もあることから、日本の重箱の原型とも言われているとか。。
青味を含んだ地肌に奥深い呉須調が品良く、三方に優美な牡丹花を咲かせます。丸々とした器形も愛らしく、深さもしっかりとあるので季節のお料理を盛る、お鉢としてお使い頂くのも良いですね。
※蓋口縁に極々小さなカケがございます。普段使いに支障ない程度ですが、写真13枚目をご参照ください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。