時代:江戸幕末
技法:染付
火入れ:径約11㎝/高さ約7㎝
灰吹き:径約6㎝/高さ約9㎝
商品番号:38M20①
もともと煙草用の火種を入れる器だった火入れ。内側は素焼きのままのものが多いです。灰吹きは煙草の吸殻を落とすために使われていました。丸文の蝶と草花がころころと散らされ、可愛らしいデザインのセット。火入れは観葉植物の鉢カバー、灰吹きは常備菜入れやペン立てなど、お見立て次第で様々な使い方ができます。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。