時代:江戸幕末
技法:染付
径約10,5㎝/高さ約7㎝
商品番号:84M87
コロンとした器形と、コミカルに描かれた雀がなんとも可愛らしい蓋茶碗。思わず笑みが零れてしまうような、元気がもらえるお品です。
描かれているのは竹林雀図。竹と雀は日本画のモチーフとして古くから愛されてきた、王道の組み合わせです。組み合わせのいいものをたとえて、「竹に雀」ということわざもあるほど。
この蓋茶碗に描かれる雀は何とも愛らしい表情。大きくふっくらとした胴体、こちらに向かってくるような羽根を広げたシルエットも魅力的です。対して竹は繊細に描き込まれ、見応えある筆致。モチーフごとの対比も面白みがあります。
蓋を開けると見込みには輪線と「富貴長春」の文字が。縁文様は四方襷がしっかりと描き込まれお料理映えする絵付けです。蓋の高台内には福銘有。
比較的薄手の造りで、手馴染みのいい器形です。ご飯茶碗にはもちろん、小鉢としても◎
ラップいらずで蓋をしてそのまま冷蔵庫へしまえるので、常備菜入れとしてもおすすめです。
是非予備も含め、ご家族人数分いかがでしょうか。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。