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時代:明治前期
技法:紙刷
径約11㎝/高さ約8㎝
商品番号:69M4②
明治期特有の鮮やかな青色と乳白の素地のコントラストがなんとも目に愉しい飯茶碗。モダンな装いで、どこか洋食器のような雰囲気を感じさせます。
描かれているのは満開に咲き誇る桜。枝や葉を茂らせ、華やかに咲く様子がリズムよくに描かれます。
少し薄手の造りで上品さを一層際立たせる仕上がり。
炊き込みご飯など、何を盛りつけようか想像が膨らみます。
現代の茶碗と比べると少し小ぶりな造りですので小鉢としても重宝しそうです。
常備菜入れとしてもラップいらずで便利ですよ◎
※こちらは黒点(焼成時素地に含まれる鉄分が噴き出た跡)のあるお品です。ご使用には問題ございませんが、画像をご確認の上ご検討ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。