時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約9㎝
商品番号:84M70
余白を残した大胆な構図に粋なデザイン性を感じさせる通り物。
もこもことした松の葉は3色に塗分けられ、グラフィカルな楽しいリズムを生んでいます。松の下には梅と竹も見られ、縁起のいい松竹梅が揃います。さらに隣には高砂の姿。高砂は能の演目としても有名で、夫婦円満や長寿の縁起物です。
その間には、立派な蓑の亀が!口を開けてわー!と、なにやら楽し気な様子。上部には鶴が舞う姿も描かれます。
縁は緩やかな輪花縁のあしらい。裏側面には宝尽くし文様である宝鍵と分銅がゆるいタッチで描かれます。高台内は白無地。
松竹梅、高砂、鶴亀、宝尽くしと吉祥文様がこれでもかとあしらわれた通り物。結婚式や長寿など、おめでたい席にもぴったりの通り物です。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。