時代:明治前期
技法:色絵
径約10,5㎝/高さ約7,5㎝
商品番号:83M65
まろやかな乳白に映える、赤と金彩を主とした色彩でどこかエキゾチックな雰囲気を纏った蓋茶碗。
技量の高い巧妙な絵付けで鳳凰の優美な舞い姿が描かれます。一緒に桐が配され、間には亀甲の窓が置かれます。窓内は丁子や七宝繋ぎで描き埋められた凝った趣向。丁寧な手仕事は内側へと続き、菖蒲が口縁から姿を覗かせて、蝶が舞う可愛らしい装い。盛りつける料理を華やかに包みます。
丸みを持たせた手馴染みの良い器形で、手取りは軽い薄造り。絵付け、造形共に上質な手仕事が窺える逸品です。
蓋を開けた時の愉しみも魅力ですね。色々なお料理を盛りつけて愉しんでみてください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。