時代:明治前期
技法:色絵
径約8.5㎝/高さ約7㎝
商品番号:81M42
器の内側のみに白地を残し、すべて絵付けされた豪華な印象の向付。
金彩で埋められた窓絵には地の白を活かした鷺が神々しい佇まい。川辺には沢潟の葉と花も咲きます。
窓絵の間には幾何学文様の花が2輪。洒落たデザイン性で彩られます。葉脈の赤い線描きも繊細な手仕事が感じられます。
色絵の隙間は濃み塗りで地を埋め尽くし、華やかながらもトーンが濃く落ち着いた雰囲気も魅力。見込みには麒麟が上を向き颯爽とした姿を見せます。
高台内には「冨貴長春」と銘有り。どこから見ても飽きさせない魅力ある向付です。
小鉢としてはもちろん、お湯吞みとしても◎
口縁が端反りの器形ですので、酒器としても口当たり良くお使いいただけそうです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。