時代:江戸後期
技法:染付
径約8.5㎝/高さ約6.5㎝
商品番号:73M32
江戸時代後期に手描きであしらわれた猪口。
広東型の直線的ですっきりとしたシンプルな器形がなんとも上品なお品です。
やや青みがかった地肌に、江戸期ならではの趣深い発色の呉須調で描かれるのは芭蕉と松。水分を含んだ柔らかな筆致で、濃淡を活かし、器面に余白を持たせながらゆったりと表されます。
やや薄造りで軽やかな印象。猪口だけではなく、おかずやデザートを盛りつける小鉢、コーヒーカップのようにお使いいただくのもおすすめです。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。