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時代:江戸中期
技法:染付
径約14.5㎝/高さ約4㎝
商品番号:71M29①
少し青味がかった地肌に江戸期らしい落ち着いた呉須調が良く映えたなます皿。つる手のころんとした形状が素朴で温かみがあり、愛嬌感じさせる佇まいです。
描かれているのは菊と蝙蝠。見込みを白抜きした、少し変わった構図で描かれ、独特の世界観を感じさせる絵付けです。
蝙蝠が可愛らしく飛んでいる姿も見逃せません。
余白を持たせてすっきりとした絵付けで、お料理が引き立ちそうななます皿。
お漬物や煮物、取り皿にと万能に活躍してくれそうです。
※こちらは焼成時の歪みからややかたつきのあるお品です。ご使用にはさほど問題ない程度ですが、ご了承の上ご検討くださいませ。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。