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時代:明治前期
技法:色絵
径約11.5㎝/高さ約9㎝
商品番号:69M95
乳白の素地を生かして、愛らしい意匠で仕立てた竹梅図通り物。
側面の竹梅はおおらかな筆致で手仕事故の温かみを感じます。間に置いた赤濃みに浮かび上がる草花も効いていて、盛り付ける料理を華やかに包んでくれそうです。
内側見込みは環状に表された牡丹花が飾り、口縁は雷文がめぐります。
内側にも染付でしっかりと絵付けが施されているので、蓋を小皿、碗を小鉢使いに見立てた使い方も楽しそうです。
金彩が控えめで、おもてなしだけでなく日常使いにもおすすめです。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。