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時代:明治前期
技法:紙刷
径約38㎝/高さ約5.5㎝
商品番号:68M22②
明治前期、大量生産を目的として使用された型紙摺りの手法。型紙に文様を彫り、ステンシルの要領で絵付けしています。
濃く鮮やかな藍色と微塵唐草の相性の良さが際立つ大皿です。細かな唐草の表現は幾何学的でモダンな印象。
裏側には染付による伸びやかな唐草がめぐります。
縁は緩やかな立ち上がり。鍋の具材を盛ったり、握り寿司も並べたり、オードブルとして何品か盛り付けるのも素敵です。
モダンな佇まいで現代食器との組み合わせも楽しそうです。
※口縁に小さなカケが見られますが、ご使用に支障ない程度です。写真にてご確認ください。
古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。