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時代:江戸後期
技法:染付
径約15㎝/高さ約4.5㎝
商品番号:69M9
江戸後期らしい落ち着いた呉須調が目を惹くお品です。
器面に描かれているのは雪輪と竹。雪輪は雪の結晶を文様化したもので、豊作を願う吉祥文様です。竹は真っすぐ、長く伸び、丈夫な様から長寿や力強さを表します。
濃みや墨弾きを駆使して描かれ、職人の手仕事を存分に味わうことができるお品です。
ぜひ温かいお食事を入れて、5客揃いで愉しんでみてはいかがでしょうか。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。