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時代:江戸後期
技法:染付
径約10㎝/高さ約7㎝
商品番号:68M90
少し青みがかった素地と、落ち着いた呉須の調和が目に愉しい向付。
雲の間からはコミカルに描かれた龍が顔を覗かせ、余白には濃み埋めが施されます。雲には文様が隙間なく描かれ、細やかな職人の手仕事が光るお品です。
縁文様は瓔珞文でしょうか。八角の形も相まってエキゾチックさを引き立てます。
小鉢としてはもちろん、アイスやあんみつなど、デザートカップとしても重宝する、少し大きめサイズの向付です。
是非普段の食卓からお祝いの席まで、5客揃いでいかがでしょうか。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。