














時代:江戸中期
技法:色絵
径約19.5㎝/高さ約2.5㎝
商品番号:13d40③(店舗在庫)
艶やかな白磁に赤絵と金彩がさり気なく施された上質な7寸皿。
余白を多くできるのは素地の美しさあっての事で当時の技術の高さが伺えます。
二方に配した薊の花。金彩もピンクゴールドのような柔らかさがあって可憐な印象です。太めの金縁が、余白の多い意匠を引き締めます。
裏側も白無地、高台内に目跡がございます。
底は平たくフラットで、縁は緩やかに立ち上がります。
目で愛でて、使って愉しんでいただける器です。
※口縁に小さなカケ、浅くヒビがございますが、このままのご使用でも支障ない程度と思います。写真にてご確認ください。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。