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江戸幕末鍋島染付牡丹図7寸台皿③

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時代:江戸幕末 技法:染付 径約21㎝/高さ約6㎝ 商品番号:19d25③(店舗在庫) 鍋島藩の御用窯で焼かれた将軍家や諸大名への献上品として造られた鍋島焼。鍋島という出自上、当時民間には出回らなかった品物のため希少品です。 発色の良いしっとりとした呉須の色彩が好印象で、岩から伸びるのは芙蓉の花。葉の葉脈が一枚一枚繊細に描かれます。濃淡つけた丁寧な濃み塗りに心惹かれます。裏柄は三方に七宝繋ぎ文を配します。 鍋島特有の木盃型の器形、高さのある高台には丁寧な櫛文様が並びます。 均整の取れた造形と文様の淑やかさが上品な佇まいで鍋島の技術の高さが随所に窺えます。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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