時代:明治前期
技法:色絵
径約12㎝/高さ約9㎝
商品番号:64M34
明治前期に色絵であしらわれた通り物の蓋茶碗。
見込みには濃厚な発色を見せる藍で環状に表した牡丹図。
金彩控えめな絵付けが心地よく、縁文様は定番の松竹梅ですが菱文に松笠を埋め込み、竹梅を添えた豊かなデザイン。菱文の中の雀図も見逃せません。間の唐草や赤色のダミも効いていて、目に愉しく映ります。
高台周囲は蓮弁、口縁部には四方襷文様がめぐります。
蓋は小皿、碗を小鉢使いしても愉しんでいただけます。
こちらの器は金彩を使用しておりますので電子レンジや食洗機のご使用はお控えください。
ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。