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明治前期紙刷十二支文字図と丸文散らし図8寸皿➁ 少甘手

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時代:明治前期 技法:紙刷 径約24㎝/高さ約3㎝ 商品番号:64M22➁ 大量生産を目的として行っていた当時のプリント方法。型紙を手作業で堀り、ステンシルの要領で絵付けしております。 上がりの良い白磁、呉須も澄んでいて上質さが窺える8寸皿です。 見込みは捻子文、周りを十二支文字が囲みます。 縁文様は福寿文字、馬上人物、草花が描かれた丸文が散らされた愉しい意匠。口縁の瓔珞が器面の締役を担います。 ※焼成温度が低かったようで部分的に貫入が見られますが、ご使用に問題ない程度です。写真にてご確認ください。 古いものですが電子レンジにもかけられるのでまだアンティークの器を使ったことがない!という方にも普段使いしやすいおすすめの器です。 ひとつひとつ職人の個性が出る器たちです。スレや歪みによる若干のがたつき、窯傷(焼成中に出来たもの)などがある場合もございますが、味わいある手仕事の魅力としてご理解いただける方にお譲りできますと幸いです。

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